医療法人社団則由会の水島豪太と申します。 自分には大きな夢があります。
それは、日本の医療を守れる医療法人になりたいと思っています。
昨今、直美という言葉があります。ただ最初から美容を目指していることが問題ではないと思います。
ほとんどの医学生が医師国家試験に合格したとき、目を輝かせ、医師になった責任感を胸に病院に就職します。
しかしその２年後に美容を選ぶ。
一番の問題は、やりたい医療があったのに、やることができない。
それは、金銭的な理由や過重労働など様々な課題があると思っています。
僕らは、医師を含めて全てのスタッフを理念採用という採用方法を採択しております。
みんなの評価はお金をいくら稼ぐかではなく、患者様や仲間から信頼されているか。
ゴールをお金ではなく、患者様の体験に目を向けること、仲間が笑顔で働ける環境を作ることにする。
その結果、患者様が増えて給与も含めて満足いくものにする。
多くのクリニックがお金をゴールにしてしまうことで医師の志を置き去りにしてしまっています。
我々はそんな医療法人でありたいと思っています。
今の医療は、先生方の善意によってのみ成り立っています。
田舎のなくてはならないクリニックも院長先生の体調や気持ちによってのみ運営されているわけです。
その先生が不慮の事故に遭ったらそのエリアの医療は崩壊しかねないのです。
ただ我々の法人が全国にあり、理念を共にする医師が沢山いれば 法人としては赤字になるかもしれないがその病院はなんとか閉院させるわけにはいかない。誰か力を貸してくれないか。
と集うことができるのではないか。
１つの院では赤字経営はできません。
ただ複数の院を展開することで、売上だけではなく、日本の医療を担えるようになるのではないか。
いや、我々が担えるようにしなければならない。
そんな使命にも似た強い想いがこの法人の中には溢れています。
これから患者様からいい声もあれば、悪い声も届くこともあると思います。
我々は全ての声から逃げることなく、向き合っていきたいと思います。